コーヒーミルの選び方②(手挽きミル比較-ザッセンハウスとカリタのミル)

 

今回は手挽きミルにおいて、 高価格の海外のミルと低価格の国内産のミルを比較してみました。

 

カリタ ザッセンハウス

左 カリタ と 右 ザッセンハウス

 

高価格品は、ザッセンハウスの手挽きミル

低価格品は、カリタの手挽きミル

この2つのミルの大きな違いは刃の形状だ。

ザッセンハウスのコーヒーミルはカット刃 。ご覧のように尖った刃がらせん状にある。 カット刃はその名の通り切り刻むように豆を粉砕する。

ザッセンハウス の 刃

ザッセンハウス の 刃

 

カリタの手挽きミルは臼刃 。溝が切ってあるのみ。 上刃と下刃の隙間で粉砕していく。臼に近い。 臼刃はすりつぶすように豆を粉砕する。ザッセンハウスと比較して溝が滑らかなのがお分かりだろう。

カリタの刃

カリタの刃

ザッセンハウス手挽きミル レビュー

「挽きやすさ」

★★★★★5 文句ありません

とてもスムーズ。全く抵抗がない。

「粒度調整のしやすさ」

★★★3 つまみが固定できるとgood

軸部のつまみを回すことで簡単に行えるが、この機種に関してはつまみが動きやすく固定することができない。 これが一度調整したら動かないようになれば文句はない。

「味」

★★★☆4.5 キレが良い

クリアーでキレのある味わいになる。

「総評」

★★★★☆4.5

手挽きのミルとしては申し分ない性能だと思う。 挽き方もスムーズだし、味もクリアーで良い。 やはり値段が1万円以上するので一般の人は手が出しづらいかもしれない。 1万円を切ってこの内容なら5つ星になる。

 

カリタ手挽きミル レビュー

「挽きやすさ」

★★★☆3.5 ちゃんと挽ける

スムーズに挽ける。固い豆などは、力がいる感じ。 また豆がホッパーから下に落ちずらい時があるので、ゆする必要もあるが特に使いづらくはない。

「粒度調整のしやすさ」

★★★3 調整にはすこし面倒

軸部を一度分解して調整の必要がある。なれない主婦には無理だろう。 一度調整してしまえば、ねじで固定されているので動かない。その点はgood

「味」

★★★☆3.5 goodなミル

ザッセンハウスと比較してしまうと、クリアさに欠けるので3.5とした。 家庭での使用においては良い部類だ。 ミルとしての性能は問題ないと思う。

「総評」

★★★★☆4.5

値段を考慮するとコストパフォーマンスに優れており良い製品だと思う。 実勢価格で3000円くらいからあるので、最初のミルにおすすめ。 といっても大体の人はこれで満足すると思う。 手挽きする時間がない場合は、電動へ切り替え、 手挽きにこだわりたいのであれば海外製のものへステップアップしたいところだ。

比較結論

ザッセンハウスの手挽きミルは申し分ない性能。

カリタの手挽きミルはコストパフォーマンスにすぐれている。

予算があれば絶対ザッセンハウスのミルを選択したほうが良い。

予算がない方でも、カリタの手挽きミルで大勢の人は満足できると思う。

という当たり前の結論に至る。

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