第十五回 猫のウンチのコーヒー

猫のウンチのコーヒーがある。
最近はTVでたまに紹介されているのでご存知な方もいらっしゃると思うが、
猫のウンチのコーヒーがある。

その名前は「コピ ルアク」
生産地は主にインドネシアでそこに生息するジャコウネコがコーヒーの実を食べる。
そして未消化のまま排泄された糞から採取したコーヒー豆を洗浄して乾燥させ焙煎したものがそれである。

その昔、インドネシアが植民地だった時代にオランダ人は現地の農民からコーヒーを全て取り上げてしまい、
農民たちがやむにやまれずジャコウネコの糞にまみれたコーヒーを集めてコーヒーを飲んでいたそうです。
それをみたオランダ人たちが自分たちも真似をしたところ美味しかったのでこれを飲む習慣が出来たと伝えられています。
現在ではフィリピンや中国といったところでも収集されていて広がりを見せている。

それでも採集量は少ないらしく大変貴重な幻のコーヒーとして取引をされている。
肝心な味のほうは手に入れて自分で飲んで見ないとなんともいえない。
近いうちに手に入れる予定です。
話に聞くと甘みが強く個性のあるコーヒーだと言うがなんともいえない。
また水分がやや多いらしいので焙煎が難しいとも聞く。
こうした豆をみたらやってみたいと思う。
正直な話、お客様にも飲ませたいのだが自分の探求の為という気持ちが大変に強い。
興味のある方は、幻の「コピ ルアク」が当店に登場したら飲んで見てください。

No tags for this post.